画像はいつぞやのラクガキです。
ナムカプのストーリーっていうかこのキャラクターワサワサでSRPGって知ったとき、とある同人誌を思い出したのです。
今でも読める状態で手元にあるんだけど。
それは、15年ほど前、CAPCOMでも今や偉い人(いや、当時から既にスターだった人)が複数人執筆しているという豪華な同人誌でした。
その中に、「絶対無敵CAPCOM WORLD」という漫画がありまして。
カプコンのオールスターが総出で冥王を倒すという漫画でした。
第52話、というサブタイトルがついているくらいで、ラスボス前の一番熱い見せ場を切り取ったといったノリでした。
キャラ書くとたいへんなんで出演キャラの作品名だけ分かる限りあげると
「スト2」「ロストワールド」「キャプテンコマンドー」「キングオブドラゴン」「ストライダー飛竜」「ファイナルファイト」「無頼拳」
などなど。
ちなみに冥王の正体はロストワールドの天帝バイオスで
それを倒すキャラはキンドラのエルフ、リュウ、飛竜の3人でした。
絵も相当うまくて、内容も熱かったので15年経った今でも時々読むんですが、最初にナムカプの詳細を知ったとき、思わずこの漫画がゲーム化された!と思ってしまいました(笑
まあ、ナムコも参加だし、主役もラスボスも違うし、ただ、世界観ごちゃまぜのオールスターが一堂に会して戦うという面が似てるというだけですが(汗
だからといって悪い意味で言ってるんじゃなくて、やっぱこういうノリって熱くていいなっていうのと同時に、もしナムカプの製作者がこの同人持ってたり見てたりあまつさえインスパイアしてたとしたら…なんて突拍子もないこと考えると、とてもワクワクしてしまったりするのです。
うん、本当にゲームになったらいいな、と思ってたんですよ。
10年越しくらいの夢がかなった感じ。
しかしSRPGがとてつもなく苦手なオイラ。